高島法律事務所

  • 滋賀県高島市新旭町深溝1137-1
    (JR湖西線・新旭駅から車で7分)
  • TEL: 050-3738-7703
  • FAX: 050-3737-1956

弁護士 野田隼人について

高島法律事務所の創立者。IT企業(Webシステム開発)の創立者・経営者でもあり,企業経営におけるITの適用にも知見を有する。 京都大学法科大学院で教壇に立つほか,日本弁護士連合会において刑事法制・独禁法・中小企業支援等の委員を務める。

主な取扱い分野

  • 経営・金融・不動産の専門的知識による事業承継や経営再建
  • 刑事弁護およびその教育
  • フィリピン法務を中心とする国際法務

主要な肩書き

  • 日本弁護士連合会 刑事法制委員会 委員
  • 日本弁護士連合会 中小企業の海外進出支援 委員
  • 京都大学法科大学院 講師(非常勤)

弁護士 野田 隼人の略歴

1981(昭和56)年 大阪市生まれ
1999(平成11)年 私立 同志社高等学校卒業
2003(平成15)年 上智大学 法学部 国際関係法学科 卒業
2004(平成16)年 有限会社リトルグリーブ 設立,同社取締役就任
2008(平成20)年 東北大学大学院 法学研究科 総合法制専攻 修了
2008(平成20)年 有限会社リトルグリーブ 取締役 退任
2008(平成20)年 最高裁判所 司法研修所 入所
2009(平成21)年 最高裁判所 司法研修所 修了
2009(平成21)年 有限会社リトルグリーブ 取締役 再就任
2009(平成21)年 高島法律事務所 開設

役職・公的活動

弁護士会

日本弁護士連合会

2012(平成24)年~ 刑事法制委員会 委員
2012(平成24)年~ 人権擁護委員会 日野町再審部会 特別委嘱委員
2015(平成27)年~ 独占禁止法改正問題ワーキンググループ 委員
2015(平成27)年~ 日弁連中小企業法律支援センター 委員
2015(平成27)年~ 中小企業の海外展開業務の法的支援に関するワーキンググループ 委員
2016(平成28)年~ 2020年コングレス日本会議対応ワーキンググループ 委員
2018(平成30)年~ 改正刑訴法附則第9条第2項対応ワーキンググループ 委員

近畿弁護士会連合会

2010(平成22)年 人権擁護大会 刑事弁護部門 委員
2011(平成23)年 刑事弁護委員会 委員
2015(平成27)年~ 広報委員会 副委員長

滋賀弁護士会

2009(平成21)年〜 刑事弁護委員会 委員
2009(平成21)年〜 広報業対グループ 委員
2011(平成23)年〜 広報委員会 委員(副委員長・委員長を歴任)

対外活動

2009(平成21)年〜 刑事弁護フォーラム  事務局 メンバー
2010(平成22)年〜 高島市成年後見サポートセンター運営委員(2015年~ 委員長)
2011(平成23)年~ 高島市情報公開・個人情報保護審査会 委員
2012(平成24)年~ 滋賀県児童養護施設等の子どもの権利擁護委員会 委員
2015(平成27)年~ 京都大学法科大学院 講師(非常勤)
2016(平成28)年~ 高島市公有財産審議会 委員

2010(平成22)年〜2012(平成24)年 京都産業大学 キャリア開発センター 講師
2011(平成23)年~2016(平成21)年 高島市高齢者虐待防止ネットワーク会議 メンバー
2014(平成26)年~2016(平成27)年 京都産業大学法科大学院 講師(非常勤)

講演・講師

2010(平成22)年

10月21日「多重債務問題について」(高島市多重債務対策連絡会議)

2011(平成23)年

2月7日「子ども虐待と法律」(高島市要保護児童対策等関係職員研修)
7月15日「近時の相続関連判例について」(滋賀税理士会今津支部研修)
8月30日-9月1日「伝聞法則について(刑事訴訟法)」(京都産業大学 キャリア教育研究開発センター)
10月5日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)
11月8日「子ども虐待と法律」(高島市学童保育所指導員研修会)
12月14日「地域福祉権利擁護事業と死後の事務」(滋賀県社会福祉協議会)

2012(平成24)年

2月12日「STEP(児童養護施設退所者のためのソーシャルスキルトレーニング)法学編」
7月23日「障害者虐待防止法の基本」(高島市健康福祉部障がい福祉課研修)
8月31日-9月1日「伝聞法則について(刑事訴訟法)」(京都産業大学 キャリア教育研究開発センター)
10月23日「裁判所申立による回収手続について」(高島市市税等収納対策本部 徴収事務研修会)
11月7日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)

2013(平成25)年

3月17日「障がいを持つ方の犯罪行為と地域支援を考える」(滋賀県精神保健福祉士会 研修会)
7月1日「シンポジウム 若手弁護士独立の実践論」(日本弁護士連合会)
11月7日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)

2014(平成26)年

9月18日「学童保育での子ども理解と親支援について~家族支援についての法的根拠」(高島市学童保育指導員 研修会)
11月6日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)
11月28日「私債権徴収研修」(平成26年度高島市市税等収納対策推進本部 徴収事務研修会)
12月25日「教師と保護者との望ましい関係づくり-イチャモンの裏にあるもの-」(北九州市立教育センター)
※シンポジウムパネリスト、分科会講師「保護者との間に生じる法的トラブル ~何をしなければならないか、何に留意すべきか~」

2015(平成27)年

1月28日「成年後見人の職務における実務上の諸問題」(滋賀六士会 研修会)
※講師、シンポジウムパネリスト
2月25日「法的に見る地域福祉権利擁護事業に求められる役割と事務」(平成26年度地域福祉権利擁護事業専門員 研修)
11月2日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)

2016(平成28)年

3月18日「債務超過企業の事業承継」(今津納税協会)
7月17日「法律家の立場から」(浜松医科大学 浜松医大精神科・児童精神科合同連続講座第7回目)
10月31日「情状弁護講義」(滋賀弁護士会 修習生対象講義)

2017(平成29)年

12月5日「弁護士法人の設立方法及びその光と闇」

2018(平成30)年

6月8日「仮想通貨研修」(新潟県弁護士会)
8月10日「家庭との連携に関する研修会~先生を元気にする集い in 富山~」(富山市教育センター)
※シンポジウムパネリスト,分科会講師「トラブル発生時の第三者対応」

その他

中学校・高校での法教育授業を行っています。

著書・論文

  • 「保護者対応で困ったときに開く本」(教育開発研究所)2012年[共著]
  • 「保護者が教師を訴える背景、教師が保護者を訴える背景 (特集 追いつめられた教師が保護者を訴える時(いま))」季刊教育法178号(2013年)
  • 「弁護士 独立のすすめ」(第一法規株式会社)2013年[共著]
  • 「Q&A心神喪失者等医療観察法解説 第2版」(三省堂)2014年[共著]
  • 「弁護士業務におけるIT利用入門の入門 (特集 弁護士独立・開業の現状とノウハウ)」自由と正義66号(2015年)
  • 「弁護士 独立・経営の不安解消Q&A」(第一法規株式会社)2016年[共著]
  • 「平野龍一理論と刑事訴訟法―共同研究・刑事訴訟法の基礎理論(第2回)」近畿大學法學64巻3・4号(2017年)[共著]
  • 「松尾浩也教授と刑事訴訟法理論」近畿大學法學65巻2号(2017年)[共著]